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福岡の占い師Suiのブログ

〈手相講座〉下向きの知能線


今回は知能線の先が下の方に向かってる線のお話です。

前回の「上向き(横向き)」の人は「現実的でハッキリとした結果を求める思考」でしたが、知能線が下の方へ向けば向くほどその逆で、
芸術や音楽、センス、精神性、明確な答えは無いけど確かなもの。
そういう方向に思考が向かいます。

こういう人は事務作業など一日中パソコンの前に座りっぱなしとか数字ばかり追いかけるような仕事は向いていません。
やるとしたら一時的にするか、プライベートをしっかり充実させて趣味などで発散する必要があります。

ちなみに音楽や芸術系の人たちの手相を見てると知能線の向きは意外とバラつきがありました。
芸術系の人だからといって特に下向きが多いというわけではありません。

例えば知能線上向きの人が歌の歌詞を作ると、何か明確な物語や起承転結があるような内容だったり、伝えたいことが明確な言葉で表されていることが多いです。
逆に知能線下向きの人が歌詞を作ると、言葉の音を重視して文脈に囚われない作りだったり、散文詩に近い表現になりやすい感じがします。

また、女性で自営業でお店してるような人に意外と知能線下向きが多い傾向がありました。
確かに自営業は効率は良くないので、効率重視の思考の人はあえて選ばないのでしょう。

知能線の向きは得意分野などを表しているので、苦手なことはほどほどに、得意なことを中心にやっていくのが良いと思います。

 

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