今回は生命線と知能線が長くくっついてる人のお話です。
日本人は通常は生命線の始点(上側)から3センチくらいのところから知能線が生えてくるというかたちが平均的ですので、3センチ以上くっついてる人は長くくっついてるなという感じです。
これはくっついていればくっついているほど「腰が重い」タイプになります。
どちらかと言うと人生に変化を起こすような大きな事を自分から切り込んでいかなければいけないという時、腰が重くなります。
例えは「引越しをする」「転職・退職する」「好きな人に告白する」「結婚する」「離婚する」
このような事を「やる」と決断したにもかかわらず行動に起こすまでに時間がかかってしまいます。
好きな人に告白するぞと決断したのに実際告白するまで2ヶ月3ヶ月とかかっているうちに他の人に取られてしまう。
パワハラ上司に嫌気がさしてこんな会社辞めてやるぞと決断したけどなかなか退職届を出せずにズルズルと居続けてしまう。
そのようなことが起きやすいのがこの手相の人です。
大きな事を起こそうとする時、重い腰を持ち上げなければいけないのでより多くのエネルギーを消費してしまいます。
そういう時は他の事を差し置いてでも事を起こす事にエネルギーを優先させた方が良いです。
切羽詰まった案件でなければある程度流れに身を任すのも悪くはないですが、自分は腰が重いタイプだと自覚した上で要所要所でエネルギー配分をコントロールするように気をつけておくと新たな道が開けるでしょう。
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