今回は生命線の途中から伸びる運命線についてです。
運命線とは中指に向かって伸びる線の事で、始点がどこからであっても終点が中指に向かっているなら運命線です。
この条件を満たしていれば長くても短くてもすごく薄くても「運命線」となります。
今回はそれが生命線の途中(真ん中あたり)から出てくるタイプについてですが、たとえ生命線から出ている線がすごく短くてもそれが中指の方向を向いているなら当てはまります。
この線を持つ人は「大器晩成」という言葉が当てはまると思います。
生命線の真ん中あたりというのは流年法でいうとだいたい35歳から60歳くらいの中年期を指します。
(流年法の見方は流派によって様々です)
その時期から、運気が向上する。
今まで積み重ねてきたものが満を持して何かかたちを成して新しい世界へと飛び立っていくイメージです。
人によってはこれが結婚や出産を表しますし、仕事での転職や独立などを表す場合もあります。
今までの生き方から抜け出して階段を登り、より良いステージが始まります。
運命線は「社会と自分」とか「外の世界と内なる世界」が一致する状態を表しますので、今までそこのバランスが取れていなかった人にとっては「運命が開けた」という感覚を持つものです。
この線が生命線の下の方から出てきてる人の場合は少し意味合いが変わり、幼少期から生涯にわたって自分らしい生き方を模索し続ける人という感じです。
また生命線のすごく上の方(視点に近い方)からこの線(中指に向かう線)が出てきてる場合はカリスマ線との兼ね合いが出てくるので、「スケールの大きな成功が間近に迫っている」という意味合いになります。
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